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Posted by チェスト at

2015年07月17日

Casa dI Nonnoのミラノ日記⑤


こんばんは シェフです

ミラノ日記5日目

前日に食材の搬入と看板やメニュー作りを終わらし後は本番を迎え当日。

午前9時 例によって空港以上のセキュリティーを通ろうと




こんな奴らが出て来て。NO,!画像はイメージです。

包丁は持ち込めないっ!




ガーンっ

事前の打ち合せでは鍵付きの包丁ケースに入れておけば持ち込めると聞いていたので・・・うるうる

既にお客様で賑わってる会場へ持ち込むには殺傷能力が強すぎるとみたいな事をイタリア語で。

殺傷能力って!今まで生きてて殺傷能力なんて言葉使われたことないわっ!

結局会場に包丁は持ち込めず。ホテルに置きに行く事に。l。

往復約一時間。タクシー代約¥8,000うるうる

これでなんとかなるとホテルに包丁を置き、またタクシーで会場へ

ところがホテルから万博会場へのタクシーのドライバーが道を良く知らず

伝えたイーストゲートになかなか着かず。運チャンはイライラ。

ついに逆ギレ! もうっ!判らないから降りてくれ!みたいな事をイタリア語で。



こんな感じ。

無事会場に入れ急いで準備。包丁の代わりにハサミで仕込み。材料を切り揃え、フライパンを電気調理器へ。

んっ! んんんんんんっ?



ガーンっ(part2)
火が点かない!買ってきたフライパンが電気調理器に合わないことが発覚。

とここで救世主。頼れるパートナー穂森の登場。

近くにIKEYAのミラノ店があることがわかり穂森が一人でフライパンを買いに行く事に。

イタリア語もわからず異国でひとりでタクシーでIKEYAに!申し訳ない。

しかも彼女にとって初のIKEYAがミラノ店って。(笑)

ちなみにIKEYAミラノ店はこんな感じ。







ようやく準備が整いイベントへ













イタリア人のまえでの調理実演。チョー緊張

パンチェッタと夏野菜のスパゲッティ 柚子胡椒風味

リガトーニのゴルゴンゾーラソース ルーコラ添え

牛肉のタリアータ 黒酢ソースを実演。イタリア人には大変興味を示して貰い。イベントは大成功。

その時イタリア舘ではイタリア人が料理パフォーマンスをしており、負けてられん





ミラノ日記⑥に続く